担々麺:四川が由来のラーメン
Ramen Style
担々麺(タンタンメン)は、中国四川省発祥の料理で、日本でも人気が高い麺料理です。もともとは屋台で売られていたことから、屋台の露天商が担いで歩く棒(担棒)に由来して「担々麺」と名付けられました。
担々麺のユニークな特徴
担々麺の特徴は、そのピリ辛で芳香な味わいです。四川料理の代表的な辛味と花椒(ホアジャオ)の麻味(マーミ)が効いたスープ、そして炒めた豚挽肉やネギなどのトッピングが一般的です。日本では、ごまの風味を加えたり、スープの辛さを控えめにするなどのアレンジがされています。具材には、ほうれん草やゆで卵を加えることもあります。
中国と日本の担々麺の違い
中国の担々麺は比較的ドライ(少ないスープ)で、味付けはシンプルですが、日本の担々麺はスープが多めで、さまざまな食材で味のバリエーションが楽しめます。また、日本では冷たい担々麺も提供されることがあり、夏場に人気です。
今回は、日本の担々麺についてご紹介していきます。
麺
- 麺の太さ:多種多様(切刃#: 28 - 14)
- ストレート
- 茹で時間:30秒~4分
- 加水率:多種多様
- グルテン:多種多様
スープ
担々麺のスープは、四川料理特有の花椒(ホアジャオ)や唐辛子を使った、辛味と痺れるような麻味(マーラー)が大きな特徴です。花椒の爽やかな痺れと唐辛子の辛さが組み合わさることで、複雑で奥行きのある風味が生まれます。日本版の担々麺では、これにごまペーストやピーナッツペーストを加えるスタイルが一般的です。
そのため、中国の担々麺に比べて、よりクリーミーでマイルドな味わいに仕上がり、コクがありながらも食べやすいバランスが特徴となっています。一見すると、日本の担々麺はスープ全体が一体化した濃厚な味わいに感じられますが、その構成自体は他のラーメンと同様に、出汁(ブロス)・タレ(スープベース)・香味油という複数の要素によって成り立っています。それぞれが役割を分担することで、辛味・コク・香りのバランスが取れた一杯が完成します。
出汁・タレ・香味油がそれぞれどのような役割を持ち、ラーメンスープ全体を構成しているのかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 「ラーメンスープ入門」
レシピ
Yamachan Ramen小売り商品を使った担々麺のレシピはこちらから(英語)。
Yamachan Ramen 味噌ラーメンまたは札幌味噌ラーメンをお選びください。